カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

AMH 抗ミュラー管ホルモンの基準値、調べてみた。

卵子の老化と共に注目されている、

抗ミュラー管ホルモン検査(AMH検査)のこと。

 

前々回にも書いたのですが、

 

38歳で、4.49pml

低AMHで、卵巣年齢40代後半、閉経近い数値・・・

 

とこれまでずっと認識してきました。↓ 

hutarime-come.hatenablog.com

 

が・・・・・・

この度改めて検査結果表を見返してみたところ・・・

 

正確な数値が発覚しました!!!!

 ↓

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0.63ng/ml

 

新基準の数値が、印字されていました・・・。

 

先生が書き足した4.49pmol/lの方で説明をされたので、

そちらばかりを見ていました。

 なんてウッカリ、おドジな私よ・・・。

 

AMHの単位は、

旧基準 pmol/l → 新基準 ng/ml に変わった。

 

pmol/l =ピコモルパーリットル

ng/ml =ナノグラムパーリットル

 

と読み、検査事情により2011年に単位が変更されたそうです。

(ピコモルはpMとかpmlと表記されることも。)

ベテランな先生なので、慣れている旧基準に直して把握していたんでしょうね。

 

 

ちょっとビックリしましたが(汗)、

気を取り直して、改めて数値を確認してみましょう。

 

年齢別 AMH基準値

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38才時の検査で、0.63ng/ml

 

この表を見ると、44~45才寄りの、46才以上。

4.49pmolでは完全に46才以上なので、少し嬉しい。

限りなく崖っぷちには違いないけれど。

 

ただAMH検査については、多様な意見が書かれているのが現状です。

 

卵子の数は減っていくものだから、数値が増えることはない、改善はしない。

または改善できる、改善したという体験談があったり。

DHEAサプリ、栄養改善、漢方、鍼など方法に言及したもの。

何もしなくても測るときどきで数値の増減、ばらつきがあって、絶対的な数値ではないとする意見も。 

 

低AMHな私としては、希望的意見を信じたい気持ちです。