胚盤胞移植に備えて、
「ルティナス膣錠」という薬が処方されました。
ホルモン補充周期での凍結胚盤胞移植をD21に予定していますが、
D17~D20の4日間、就寝前に1錠ずつの処方.
膣錠って初めてです。
アプリケーターという棒の先に錠剤をセットして押し込む、タンポンのような使い方です。
初めてなので調べました。
ルティナス膣錠ってどんな薬?
プロゲステロンという黄体ホルモンを補充する薬。
薬の用法・容量にはこう書かれています。↓
【用法・用量 】 プロゲステロンとして 1 回 100mg を 1 日 2 回又は 3 回、 採卵日(又はホルモン補充周期下での凍結胚移植ではエスト ロゲン投与により子宮内膜が十分な厚さになった時点)から 最長 10 週間(又は妊娠 12 週まで)腟内に投与する。
D16で受診して、
「子宮内膜が十分な厚さになった」から処方されたんだな。
内膜を厚くするエストラーナテープも、4枚→6枚→8枚と増えていたところが、D17からは4枚ずつに減っていることも含めて、厚さはまずまずありそうだ。
(うちの先生、内膜何センチとか細かい説明は全くしないから・・・推測するしかない。)
ほいで「最長10週間or妊娠12週まで」は継続処方されそうだな、と推測。
ルティナス膣錠、使用時の注意点!
溶けた薬剤の残りがおりものと一緒に出てきます。
おりものシート必須です。
私の場合1日1回なので、夜お布団の上で入れてそのまま寝てしまいます。
だから出てきてしまう心配は全くしていなかったのですが、
翌朝起きてから白く溶けたものが結構な量で出てきてびっくりしました。
手前過ぎて溶け残った?!ちゃんと吸収されなかった?!と慌てて検索。
けっこう皆さん出てきてるみたいで、でもカスが出ているだけで吸収はされているそうで、問題は無いようです。ただ・・・
できるだけ奥に入れるべし。
出てくるものなんだとは思いつつ、2回目はより奥に奥にと意識して押し込んでみましたら、出てくる量も減りました。
やはり位置が手前すぎると溶け残りがあるのかも知れません。
濡れた手で触らないこと。
この薬は、水に反応して速やかに融解する発泡剤だそうです。
確かに入れてから30分程、少し下腹部が膨れたような感覚がありますね。
以上、初めてチャレンジする方はご注意下さい。
※後に転院。同じ効能の「ウトロゲスタン膣錠」についても書いてます。↓