カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

D16 卵胞チェック&移植日決定。

D3に書いてから、しばらくぶりの更新です。

 

今周期は残った一つの胚盤胞を移植する周期。

投薬は、エストラーナテープを継続して貼るのみでしたので、すごく気楽な日々でした。

時間に合わせた点鼻薬や注射も無いし通院も無いから、不妊治療のことから自然と気持ちが離れられて、のんびりできました。

 

まぁ現実逃避していたとも言えますが。

今回の移植がダメだったら・・・

今の病院での治療は終えようと思っていて、

さらには金銭面での事情から、不妊治療そのものを終えることになるかも知れないので。

いつまでも続けられるものではないし、いつかは「終わり」を決断しなきゃならないんだなぁ・・・

という現実を考えたくなかったのです。

 

 

 

それはまぁ置いておいて。

 

昨日D16の内診。

排卵済みらしきなめくじ状の跡が1つ見えました。

そしてもう1つ、丸い卵胞があって19.6mmでした。

 

結果、胚盤胞の移植日はD20に決定!

 

 

今周期は、排卵を抑える点鼻薬も無いので自然に排卵があります。

エストラーナテープのみD3から貼り続けていて、これは子宮内膜を厚くする為と思われます。

他は何もしていないので、移植方法としては自然周期に近いのだと思います。

 

しかしクロミッドも飲んでいないのに、2個の卵胞が育ってた。

よく「主席卵胞」って言葉を目にしますが、先に排卵された1つがそうなのかしら。

そして1つ排卵されたら、残りの卵胞は小さくなって吸収されてしまうとも聞いたことあるので、モニターで見えた19.6mmは必ずしも2つ目として排卵はされないのかも。

移植する胚盤胞だけじゃなく、自然に排卵された卵さんにも期待を込めて。

 

 

これまでの投薬や経過を書いておきます。

 

●エストラーナテープ=D3~判定日までずっと継続。

●D12辺りから、頭痛と胸の張り。

●D14=最低体温日。ドロッとした伸びおり。

●D16=受診。卵胞チェックと採血。hcg5000単位を注射。

●ルトラール=D17~判定日まで。朝晩1錠ずつ。

●ルティナス膣丈=D17~判定日まで継続。(陽性ならその後もだけど)

 

ほかに継続的に服用しているビタミン剤を漢方薬。

●ユベラ

●シナール

●エディロール

●アルギニン

●当帰芍薬散

●柴苓湯

 

とこんな感じ。

ひとまず無事に融解できること、無事に移植できることを祈って、

日々の生活を頑張らねば。

 

 

前周期、ホルモン補充周期で移植した経過はこちらに書いてます。↓

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