カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

初の凍結胚盤胞移植に向けて、お勉強。

本日はD13。

いつもなら排卵!採卵!とソワソワする時期。

ですが、今回はのほほんと過ごしています。

 

次周期の移植のために、ピルで排卵を抑制中なのです。

おまけに今回、旦那さんのスケジュール的にタイミングも難しくなったから。

これはもう、仕方ねえやいっ!

 

採卵3回目にして初めて胚盤胞まで育ち、初凍結できた2個の胚盤胞。

初融解、初移植となるのでわからないことだらけ。

次周期の移植に向けて少し勉強しておかなきゃ。

  

凍結胚移植には、自然周期とホルモン周期がある。

凍結胚を移植する場合、胚と子宮内膜の状態を合わせるのが大事らしい。

その合わせ方が2通りあるんですね。

 

自然周期は、自然な排卵に合わせて移植する方法。

自然とはいっても、排卵を確実にする、特定させるために、排卵前にhcg注射や点鼻薬(スプレキュア/ブセレキュア)は使うらしいです。 

ホルモン補充周期は、ホルモン投与で人工的に状態を合わせて移植する方法。

●自然な排卵を抑える。

●エストロゲン(卵胞ホルモン)で子宮内膜を厚くする。

●プロゲステロン(黄体ホルモン)で内膜を維持して着床を助ける。

人工的に生理周期を作り出して、移植日にベストな状態を整えるわけですね。

 

 

D18が再診予定なのでそこでどっちか決まるだろう。

私はたぶんホルモン補充になると思う。

自然な生理周期が24、25日と短めで、排卵が12、13日目と早いことが多いし、高温期も短め・・・。

内膜をしっかり厚くしなきゃいけませんからね。

 

ただ・・・お高いんですって。

ずっとホルモン剤が続くわけですから、やっぱりお金掛かるよね(涙)。

 

移植中止の可能性も

調べていてわかったのですが、移植が中止になる可能性もあるみたいです。

 

自然な排卵を抑えるのに点鼻薬(スプレキュアなど?)を使うらしいのですが、点鼻薬をしていても卵胞が育ってしまうこともあるそうで、ホルモン投与や移植のタイミングが計れず、移植中止になってしまうケースもあるみたいです。

あとは凍結した胚を融解する際、胚がダメになってしまうケース。

一説には10%~5%は失敗があるらしい・・・。

融解でグレードが下がってしまうケースもあるそうで、不安は尽きません。

 

どうか無事に融解できますように。

無事に移植できますように。

 

※こちらを参考にさせて頂きました。↓

ホルモン補充周期とは?移植日の決め方やスケジュールは? - こそだてハック