D11に採卵して、
5日後となるD16に受診してきました。
と書いている本日はD18。
今回は転院して2回目となる採卵でしたが、
1個しか採卵できなかったのです。
1個しかないんだもん・・・と半ば諦めの境地でしたが・・・
胚盤胞!凍結できた!!
「凍結できましたよ。」と先生からの第一声。
1個しかなかったのに、その1個が胚盤胞になってくれたなんて(涙)。
5日目で胚盤胞に到達して、凍結したそうです。
嬉しくて頭が沸いてグレードは聞き忘れ。
でも先生からも特にお話はなく、頂ける写真もありませんでした。
前の病院では、凍結→融解後の状態を見てグレード判定をしていたので、こちらの病院も同じなのでしょう。
でもパソコン画面で動画を見せてもらいました。
受精から分割、胚盤胞に広がっていく様子を動画で説明してくれて。
「ここで、はい!今受精しましたね。」
「で、分割始まって。ここら4分割で、8分割で。この辺で桑実胚。で今日これね、ちょっと、今広がって、はい!胚盤胞。」
「この辺に少しぶくぶく(フラグメント)があるけれど、スピードもいいし、まずまずですよ。」
とのお言葉・・・はあぁ、嬉しい。
とにかく一歩前に進めた。
次に繋がった。
転院して初めての採卵は完全なる自然周期で、1個採卵するも「未受精」という厳しい結果でした。
この時は、私が前日に発熱(後日りんご病に罹患)。
旦那さんの方も運動率が4.3%という低い数値で、顕微授精でもダメでした。
今回はクロミッドで軽い排卵誘発をしての採卵。
2個採れるはずが、位置が悪くて1個しか採れないとう事態が発生。
旦那さんの方は運動率11.5%でやや改善するも、やはり顕微授精を行いました。
前回は色々と状況が悪すぎたのですが。
結果的に見ると、私の場合は軽く排卵誘発をした方が良さそうと感じました。
自然に任せると、排卵周期が早いせいで毎回しっかり育たないまま排卵しているのかも知れません。
今回の誘発は、クロミッド1錠×6日間。
あとD8にHMGテイゾー150という注射。
頭痛やだるさ吐き気はほぼ感じずに普通に過ごすことができました。
ただ、続くのはやっぱり負担があるだろうと感じてます。
D16の内診では、小さな丸い卵胞がまだポコポコといくつも見えたのです。
先生に確認はしていないけれど、これが排卵誘発の影響じゃないかな。
通常は1つ排卵したら他の卵胞は成長を止めて消えちゃうんですもんね。
こんなにまだ残ってるのはやはり負担だろうと思うのです。
願わくば、これで採卵から卒業したい。
凍結できた胚盤胞を、無事にお迎えして、大きく大きく育てていきたいっす!