カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

初めてのSEET法

明日はD17、

凍結胚盤胞移植をしてきます。

書かずに早寝しなければ、なんですが書いてます(笑)。

 

D12に受診し、移植日がD17と決定。

D15も受診し、SEET法というものを初めて受けてきました。

SEET法とは?

受精した胚は、卵管の中を通って分割しながら、その存在を示すいくつかの因子を子宮へ向かって分泌している。

そして子宮内膜は、その因子を受け取ることで、着床しやすい内膜へと変化する。

胚培養中の場合、その因子は培養液の中にも存在していて、

胚盤胞移植の数日前にその培養液を子宮内に注入して因子を送り込み、

子宮を着床しやすい環境に整える。

つまり、妊娠率アップにつながる。

それがSEET法なのだ!!

 

と調べたことを書いてみましたら、ふむふむなるほど、尤もな方法だと得心がいきました。

SEET法は、あっという間。

上で数日前と書きましたが、私の場合は移植の2日前に受けてきました。

先に注入する培養液を見せてくれましたが、

小指の先ほどの小さな容器の底に、ほんのちょっぴりピンクの液が入っていました。

「これだけなんですねー。」と少なさにビックリして言ったら、

「培養はバケツでやってないからねー。」と笑われて、

へへっ、そりゃそうだわね、と納得(笑)。

通常の診察と同じく内診台に乗って、洗浄消毒して注入。

あっという間に終わってました。

「処置してるので多少の出血があるかも~」という説明と、抗生剤が少し処方されたので、注入ってちょっと刺して入れたのかな。出てきちゃうと困るし。

んでも全く痛くなかったので、刺したとしてもちょこっと?その辺は定かじゃないので、すみません。

 

しかし・・・

ほんのちょっぴりの培養液でも入れてもらったら、ちょっと気分が盛り上がってきます。

胚盤胞を迎えるのは明日なんだけど、もう居るような・・・

ほんのりワクワク期待する気持ちが高まってます、早くも。

 

hutarime-come.hatenablog.com

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前日記で書いていた、D13からの鼻水&喉の痛みですが、

D14D15は37度台の熱があってちょっときつかった。

でも今日で峠は越した感じで、鼻水が酷かった以外は元気でした。

 

きっと明日は大成功!!

 

と思って、もう寝ます。