カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

ステップダウンで卵管造影。やっぱり狭かった。

最後の移植が陰性となってから、今はもう薬のない日々を過ごしてます。

先日久しぶりに卵管造影を受けてきました。

人生で3回目、2年9ヶ月ぶりの卵管造影。

卵管造影って、卵管が通っているかを調べる検査なので、不妊治療のわりと初期に受けるんですよね。ちょっと懐かしい気持ちになりました。

 

不妊治療の最後に卵管を通す

2人目希望で不妊治療を始めて、卵管造影やら諸々の検査をして、低AMHと判明。

人工授精、FT手術、体外受精&顕微授精とステップアップしました。

今の病院に転院して、また採卵と移植の日々。

稽留流産手術も受けた。

最後の移植は化学流産で終わった。

ハッピーエンドじゃなかったー。

ただ終わる前に卵管だけは通しておきたくて、最後の卵管造影。

あとFT手術も受ける予定。

 

hutarime-come.hatenablog.com
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卵管、やっぱり狭かった。

2年9ヶ月前の卵管造影は前の病院で受けましたが、結果は

「通っているが、狭い。」

そして今回の卵管造影、結果はやっぱり

「通っているが、狭い。」

 

今回、子宮内に入れた内視鏡の画像も見せて貰えたのですが、子宮から卵管の入り口は綺麗に穴が開いていて。

先生も褒めてくれました。

しかし造影剤を入れた画像を確認してみると、がっくり。

造影剤は先まで通っている。

しかし卵管の途中が狭い。

しかもかなり狭いらしいのです・・・。

うわーん。やっぱり私の卵管、狭かったんだー。

 

卵管造影のあとに娘を授かった

もう8年前ですが、娘を授かったときのこと。

結婚して2年経っても子供ができず、不妊治療の病院へ通い始めました。

各種の検査に通いつつタイミングを取っていました。

卵管造影も受けました。

検査結果はどれも良好で問題は無かったのですが、卵管造影のとき「ちょっと狭いけれど通っていますよ。」てなことを言われていました。

 

今思えば、当時から卵管は狭くて不妊状態だったのでしょう。

造影をしたおかげで通りやすくなって着床してくれた。

結果的に、薬も飲まず検査しただけで通院2ヶ月目の妊娠だったので「自然妊娠だった」と思っていたけれど、卵管造影の力を借りていましたね、おそらくたぶん。

もっと若くて卵が元気なうちに、病院へ行っていればなー。

もっと早くに卵管造影して、FT手術もしていればなー。

今まで排卵された幾多の卵たちよ、通りづらくってごめんよー。