カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

初めての胚盤胞!2個凍結!でも1つの卵胞に2つの卵子が。

採卵3回目の、培養結果が出ました。

 

3回目にして初めて、胚盤胞まで育ちました!

しかも2個!

 
 
嬉しいです。
採卵できたのが2個と聞いていたので、全滅も覚悟していたから。↓
 
そしてちょっと不思議なことが起きたので書いておきます。
 
採卵数2個のはずが、実は3個採れていたそうです。
2個採ったうちの1つの卵胞に、2つの卵子が入っていたのだそう。
 
ん?え?
それは双子の可能性があった卵子てこと?
通常1個サイズに2個なら、小さめ2個がキュウキュウに入ってた?大丈夫なの?
 
とよくわからないので検索、検索。
 
 
まずは双胎の仕組み。
 
一卵性双胎は、1つの卵子に1つの精子が入った受精卵が、途中で2つに分割して育つ。
二卵性双胎は、2つの卵子に1つずつ精子が入って、初めから2つの受精卵として育つ。
 
と「受精卵が2つ」なので、違いますよね。
こちらに双子の詳細が書かれてました。↓
 

 

 
 
ほかに検索で見かけたのがこちら。
1個の卵子に複数の精子が入ってしまった状態の「多精子受精」。
 
 
これとも違います。
ただ一件だけ、同じだ!と思われる記載を発見。↓
 
 
 
基本的には、「卵胞1つに卵子は1つ」だそうです。
 
レアケース過ぎて、染色体異常なんかで育たないのじゃないかとか、
色々と考えてしまいます。
ネット上で見かけないだけで、時々あるケースなのかしら。
胚盤胞になった2つは一体どの子だったのかなぁ。
不思議なツイン卵子達か、
単体卵子+ツイン卵子の片方か。
 
ま、考えても仕方ないんだけど。
何はともあれ計3個の卵子に対して顕微授精をして、
2個が胚盤胞まで分割してくれました。
 
いつもの嫌な先生じゃなくて、優しい胚培養士さんから説明を受ける場があったので、グレードを聞いてみましたら、
「まだわかりません。まずは凍結しましたが、融解した時の状態で判断しますので、今はお伝え出来ないんです。」
「あまり期待を持たせてしまうのもいけませんが、前回の時(3日目新鮮胚移植した)より良い感じがしていますよ。」
との事でした。
 
次周期、移植が待ち遠しい。
無事に融解できるといいなぁ。
ちょっと期待、ワクワク。
 
※※※この話の、後日談はこちらに書きました。↓