本日はBT3。
今朝の体温は36.90℃
ずるずる低いままの高温期でしたが、高温期9日目にしてやっと上がってきました。
さて、タイトル通りの後日談なのですが。
今回移植したのは7月末に採卵したものですが、その採卵でハプニングがありました。
採卵数2個だったはずが、そのうち1つの卵胞に2つの卵子が入っていた、という事件。
つまり採れたのは3個で、そのうち2個が胚盤胞まで育って、前回今回と1個ずつ移植した、という経緯でした。
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本来は1つの卵胞に1つの卵子が正常なのだから、2つ入りだった胚は結局移植が無駄になるのでは・・・というモヤモヤが消えず、移植前に胚培養士さんに聞いてみたんですね。
「あぁそれは私の説明不足で、不安にさせてしまったみたいでごめんなさい。」
「1つの卵胞の中に2つが詰まっていたというわけじゃないんですよ。」
「それぞれ別の卵胞がたまたま採卵のとき同時に採れて、それがくっついていたので1つに見えていたんですね。」
「それで当初は採卵数2個とお伝えして。後で3個だと判ったんですがもう帰られた後だったので。」
「胚盤胞まで育ったっていうことはそれだけ元気な卵であると思うので、その事で異常があるって事は無いですよー。」
という事でした。
・・・・私の勘違いでしたすみません。
別々の卵胞がくっついていただけなんですね。
これは私の想像ですが、
3つとも顕微授精を施したことから、3つともそれなりに成熟した卵子だろうと思う。
採卵で吸い込まれる時、たまたま極近くにあった卵胞が一緒にスポッとくっついてきたのかも。
でもそれなりの大きさがあるなら横並びにくっついていればすぐ判るはず。
それがたまたま縦並びに重なっていたため、当初は1個に見えていたのかも。
まぁそんな状況もレアケースだろうけど。
これ以上は考えても仕方ないわね。
何はともあれ、胚盤胞まで育つ力のある卵なのだと信じて待ちます。
レアだと思うけれど、一応こんなケースがありましたってことでご参考までに。