昨日はBT9、判定日。
病院へ行ってきました。
採血をして待つ。
判定前夜に弱気なこと書いてしまったとおり、待っている間も
どうせ陰性だ。さらっと言われておしまいだ。
これで不妊治療は終わるんだ。
この病院、この場所に来るのもこれで最後だ。
なんつって「陰性」のショックを薄めるために、ダークなことばかり考えていた。
考えて待ち続けている間に眩暈と気持ち悪さが出てきて、
「う・・・これはもしや。」
と一瞬頭によぎったけれど、
「ばか、そんなわけあるかぃっ!体温も低いくせに、気のせいだよっ!考えすぎて気分悪いだけだろ。寝てしまえっ!!」
そんなやけっぱちな気持ちで、ちょっと寝ました。
そして、ついに呼ばれた。
内診して、問診へ。
「判定は一週間後。薬出しますのでまた一週間後来て下さい。」
うへ?
この展開は・・・?
もしかしてhcgが出たのか・・・?
うちの病院、採血してもhcgその他の数値をまったく説明してくれないんですね。だから推理する。
病院の基本的な流れは、
移植1週間後=再診採血、移植2週間後=再診採血「判定日」
となっています。
だから本来、「判定日」はまだ先のはず。
でも前回の移植で、今回と同じBT9に病院へ行ったら、そこで「陰性」と告げられたんです。
数値は知らされていないけれど、BT9の時点でhcgは微量も検出されず・・・完全なる「陰性」だった場合は、2週間待たずして宣告されるんですね。
だから今回も、BT9=判定が下ると思って受診したのでした。
そんなわけで今回、
「一週間後にまた」と言われて、
ルトラール&エストラーナを追加で処方された。
プロゲステロンとオオホルミンの注射をしてもらった。
これはつまり、いくらかのhcgが検出されたのであろう。
ともかく、「判定は一週間後」となりました。
首の皮一枚繋がった気分です。