本日はD14です。
止めていた不妊治療ですが、転院して再開しました。
年末年始でトントンと事が運びまして、「採卵をした」と前回久々の更新をしました。
どんな具合で進んだか一応書いてみます。
11月初、前の病院で「陰性」となり治療終了。
生理周期は38日と、ホルモン薬の影響だと思われるが長かった。
それから治療を止めてお薬なしの、完全な自然周期が2周期ありました。
11月→高温期の体温がなかなか上がらずグダグダ。後半7日はほんのり高温。
生理周期はD33までと長かった。
12月→D14から高温、全体に低めながらきっちり2層。
生理周期はD25まで。私は若い頃から短め周期なのでようやく元の自分に戻った様子。
この頃に新たな病院へ相談&検査に行っておりました。
そして現在。
新年早々リセットして始まった周期です。
転院となって、まだ基本的な採血検査などを一通り終えたばかり。
ART(高度生殖補助医療)を受ける前には必須だという事で、夫婦でのカウンセリングその他、問診など何度か受けました。
それらをトントンとこなしていく中で、ちょうど年始にリセットし、受診のタイミングと卵胞のタイミングが合ったような感じでした。
旦那さんが年末の忙しい中で、何とかやりくりして都合を付けてくれたおかげでもありました。
「育ってきてますね。今回採卵してみますか?できますよ。」
D9の受診時に軽い感じで言われて、ちょっとビックリしました。
クロミッドとか排卵誘発剤も飲んでないし、まだ何もしてない自然周期なんだけどいいの?
「AMHが低くても自然排卵できるのだし、前に胚盤胞までいってるんだし、大丈夫だと思いますよ。」
あぁそうか。
この新たな病院は、できるだけ自然な周期での治療というのを掲げています。
前の病院では不妊治療=排卵誘発といった感じで、採卵では必ず何らかの排卵誘発剤を服用していました。
そのおかげで2個3個の採卵が出来ていたんですけども。
排卵誘発剤なしの、自然な状態での採卵ってやったこと無かった。
もしも薬無しで良い卵が採れるのなら・・・。
今の自分は良い卵を作ることができるのか、どこまで力が残ってるのかわからない。
新しい病院としても、患者さんのありのままの現状を把握した方が治療方針もたてやすいだろうし。
そもそも私が転院したのも、前の病院で無用に思えるホルモン剤投与に疑念を持ったというのがありますし。
自然周期だから採卵1個だけど、それが良い卵ならあるいはと思うわけです。
採血&内診での判断により、なんと超早めのD11に採卵でした。
無事1個採れて、しかも「成熟」状態との事。
(ほか「未成熟」「過熟」という判断もあるそう)
今日はD14で採卵から3日目。
無事に育っているのかどうか・・・
明日また病院へ行ってきます。