本日はD20。
D11に採卵、D16に胚盤胞1個を凍結。
次周期移植に向けてリセット待ちの高温期を過ごしています。
今日はずっと気になっていたことを、調べてみました。
いつ排卵するか。
妊活、不妊治療においてはその予測が非常に重要ですよね。
排卵・採卵のタイミングを計るため、今の病院では2つの検査をしています。
●超音波検査=卵胞の大きさで判断。
●採血=ホルモン数値で判断。
これ、前の病院では超音波検査だけだったのです。
だから転院して初めて知ったんですね、自分のE2とLHの数値。
今日はひとまず、E2のことをお勉強してみます。
E2とは?
E2=エストラジオール
● 女性ホルモンといわれるものには「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」がある。
● 卵胞ホルモン=エストロゲンというホルモン。
● エストロゲンには主要成分が3つあって、そのうちの一つがE2なのです。
E2が一番作用が強いのだそう。
E1=エストロン
E2=エストラジオール ←これ!
E3=エストリオール
E2=エストラジオールの働き
(エストロゲンの働き)
● 女性らしい身体を作る
● 卵胞を成熟させる
● 子宮内膜を厚くする
● 体温を下げる
● 精子が進みやすいよう頸管粘液の分泌を促す
● 自律神経、脳、骨、筋肉等々にも影響している。
E2の基準値は?
E2の数値は月経周期の中でかなり変動があるものらしい。
E2基準値(単位はpg/ml)※非妊婦
卵胞期前期:25~85
卵胞期後期:25~350
排卵期:50~550
黄体期:45~300
閉経期:21以下
この数値は妊娠したらまた変化するそうですが、
その数値は叶ったときに書きたい(笑)。
また、検索では微妙に違う数値基準が出てきたので、見解も様々のようです。
今回はこちらのサイトさんを、参考にさせて頂きました。↓
さて、転院後の自分の数値を見ますと・・・。
●採卵1回目周期(自然周期でD11に採卵)
D8=167.8
D9=198.4
●採卵2回目周期(クロミッド誘発でD11に採卵)
D9=431.0
同じD9でもだいぶ数値が違います。
生理周期が短いので、1回目のD8D9は卵胞期後期にあたる数値。
2回目のD9は排卵期にあたる数値。
2回目の方が、より排卵間近だったのかな。
もしくは誘発した2回目の方がより強く出たのか。
先生からは2回共、
「ホルモン数値もいいですよ。D11に採卵しましょう。」
と言われて、どちらの数値も特に問題はなさそうでした。
次回、LHについても調べる予定です。
※※後日、LHについて書いたのがこちらです。※※