カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

E2とは?排卵前のホルモン数値。

本日はD20。

D11に採卵、D16に胚盤胞1個を凍結。

次周期移植に向けてリセット待ちの高温期を過ごしています。

 

今日はずっと気になっていたことを、調べてみました。

 

いつ排卵するか。

妊活、不妊治療においてはその予測が非常に重要ですよね。

排卵・採卵のタイミングを計るため、今の病院では2つの検査をしています。 

 

●超音波検査=卵胞の大きさで判断。

●採血=ホルモン数値で判断。

 

 これ、前の病院では超音波検査だけだったのです。

だから転院して初めて知ったんですね、自分のE2とLHの数値。

今日はひとまず、E2のことをお勉強してみます。

 

E2とは?

E2=エストラジオール

● 女性ホルモンといわれるものには「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」がある。

● 卵胞ホルモン=エストロゲンというホルモン。

● エストロゲンには主要成分が3つあって、そのうちの一つがE2なのです。

E2が一番作用が強いのだそう。

E1=エストロン
E2=エストラジオール ←これ!
E3=エストリオール

E2=エストラジオールの働き

(エストロゲンの働き)

● 女性らしい身体を作る

● 卵胞を成熟させる

● 子宮内膜を厚くする

● 体温を下げる

● 精子が進みやすいよう頸管粘液の分泌を促す

● 自律神経、脳、骨、筋肉等々にも影響している。

 

E2の基準値は?

E2の数値は月経周期の中でかなり変動があるものらしい。

E2基準値(単位はpg/ml)※非妊婦

卵胞期前期:25~85

卵胞期後期:25~350

排卵期:50~550

黄体期:45~300

閉経期:21以下

 

この数値は妊娠したらまた変化するそうですが、

その数値は叶ったときに書きたい(笑)。

また、検索では微妙に違う数値基準が出てきたので、見解も様々のようです。

今回はこちらのサイトさんを、参考にさせて頂きました。↓

 

エストラジオール 基準値 | シスメックスプライマリケア


 

さて、転院後の自分の数値を見ますと・・・。

 

●採卵1回目周期(自然周期でD11に採卵)

D8=167.8

D9=198.4

●採卵2回目周期(クロミッド誘発でD11に採卵)

D9=431.0

 

同じD9でもだいぶ数値が違います。

生理周期が短いので、1回目のD8D9は卵胞期後期にあたる数値。

2回目のD9は排卵期にあたる数値。

2回目の方が、より排卵間近だったのかな。

もしくは誘発した2回目の方がより強く出たのか。

先生からは2回共、

「ホルモン数値もいいですよ。D11に採卵しましょう。」

と言われて、どちらの数値も特に問題はなさそうでした。

 

次回、LHについても調べる予定です。

 

※※後日、LHについて書いたのがこちらです。※※

hutarime-come.hatenablog.com