凍結胚盤胞移植を終えて、
ダクチル という薬が処方されました。
朝昼晩の1日3回、7日分。
なのでBT7に飲み終わって、今日はBT9です。
ダクチルは子宮の収縮を抑える薬
子宮の収縮を抑制してくれるお薬です。
胚移植後にダクチルが処方されたのは、子宮の筋肉の収縮を緩和させて胚を着床しやすくする目的なのですね。
また妊娠時は流産早産の防止にも使われるそうです。
お薬シートの記載を見ると、
「ダクチル50mg 平滑筋収縮緩和剤」と書かれています。
平滑筋って?・・・とかちょっと詳しくは省きますが(笑)。
子宮とか胃、腸、膀胱、血管などにある筋肉だそう。
仕組みとしては、
胃腸や子宮などの平滑筋という筋肉を緊張させる物質に、アセチルコリンという神経伝達物質がある。
ダクチルはそのアセチルコリンの働きを弱める。
その結果、胃腸や子宮などの収縮が緩和される。
というわけでダクチルは、胚移植後に着床しやすくしたり、流産早産の防止、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、腸炎、胆石、胆嚢炎などで使われるそうです。
胚移植後のダクチルは何日分?
収縮を緩和してくれるダクチル。
咳やくしゃみ、トイレで力んでも、お腹に力が入っても、ダクチル飲んでるもんって安心感がありました。
まぁ、普通に過ごしていてもそれらは着床に影響ないとも言われているようですが、やっぱり不安になりますから。
しかし処方は7日分、BT7で飲み終わってしまった。
それでBT11の判定日まで大丈夫なのかって心配が湧いてきました。
検索しますと、移植後5日分だとか、10日分、判定日までの14日分出てる方とか、様々いらっしゃいました。
そういえば私、前の病院ではどうだったか?
医療費明細やメモ等を確認しましたが、ダクチルの処方は無かったようです。
ダクチル、今回が初めてだったのかー。
・・・前の病院でできた胚盤胞、ダクチルを処方されていたらもしかして・・・とかチラリと頭を過ぎります。
しかし今回はね!ダクチル飲んでますから!今回はしっかり着床してくれるよ!って考えることもできるわけで。グレードは3CBと低いけど・・・きっとお腹にくっついてるはず!