カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

3個採卵できた。ホッ。

今日は採卵日でした。

無事に、3個採ることができました。

 

3個。

嬉しいなぁ。

転院してからの採卵は3連続で1個ずつしか採れなかったから。

 

前周期も今周期も排卵誘発はショート法でした。

点鼻薬はナファレリール、誘発注射はテイゾー150単位で同じ。

状況を比べてみますと・・・

<前周期>

移植周期に続けての採卵、ショート法。

テイゾー150単位×1管ずつ、D3~D7まで5日間。

D10に採卵。

<今周期>

前周期に続けての採卵、ショート法。

テイゾー150単位×2管~1管と増量、D3~D9まで7日間。

D12に採卵。

 

hutarime-come.hatenablog.com

 

前周期よりも注射量を増やした結果の、3個。

高齢かつ低AMHなので、そこまで強く誘発をしてやっと反応したという・・・。

だけどちょっと期待したいのは、前より2日長くお腹で育てたので、じっくりと成長して質の良い卵できたんじゃない?・・・ってこれは勝手な想像ですけど(笑)。

 

あれ?排卵しちゃってる?事件

無事に3個採れたんですけれど、ちょっと事件といいますか出来事が。

採卵の手始めにまず内診して卵胞を確認しますでしょ。そこで先生が、

「あれ?排卵しちゃってる?」

「右2個ね。」

って言ったんです。

 

ガ、ガーン・・・

出ちゃったのか・・・残り2個か・・・

3個採れるって喜んでたのに。やっぱ今回も、何か起きるんだよなぁ。結局2個だけかぁ。

しかし採卵やっぱり痛いなぁ。今回特に痛いなぁ、ふぅぅ・・・。

前の病院では採卵の様子をモニターで見られるんですが、今の病院ではこちら側にはモニターが無く、カーテン越しに様子を伺い知るのみです。

カチャカチャする音を聞きながら、今1個採ったかな、2個採ったかなとか想像しながら、採卵は終了しました。

 

しかしですよ、その後の結果説明で先生から

「3個採れましたよ、はい。」

と結果の用紙を渡されました。

「えっ?3個?・・・・3個採れたんですか?」

びっくりして呆然。あと色々説明があったけど話半分な感じでぼやっと聞いて終わってしまいました。

 

それから会計を待つ間、3個で良かったと思う反面モヤモヤが湧いてくる。

「排卵しちゃってるって言ってたのに。あれは何だったの?・・・他の人の結果と間違えてる?」

「・・・2個しかないのに3個採れたことにして3個分の料金を加算・・・いや、でもあの先生に限ってそんな・・・そもそも病院儲かっているんだろうし、たかだか1個分ごまかすか?」

なんて変な妄想が抑えきれず。

会計の方を通して思い切って聞きましたら、培養士さんが来てくれました。

 

「3個採れたのは間違いないです。これは間違いって事は絶対にありません。」

「排卵しちゃっていたというのは、おそらく想定していた1個は排卵してしまっていて、でも誘発で卵胞がいくつもできていますので、想定していたのとは別の卵胞がもう一つ採れて、3個じゃないかと。」

「○○さんのは担当が今ちょうど培養中なので確認してきますね。」

と確認しに行ってくれました。

 

で担当している培養士さんに確認してもらった結果、

「最初に先生が診たとき、左の1個が見えなかったので排卵しちゃったと言われたけれども、右2個を採った後もう一度左を確認したらちゃんとあったので、左も1個採れました。」

「だから排卵済みで別のを採ったのじゃなくて、当初から想定していた3個がきちんと採れていますよ。」

との事でした。

 

ホッ。

ちゃんと聞けてヨカッタ。

主席の卵胞も採れてた、3個ちゃんと採れたんだ。

ほんと確認して頂いて感謝です。

そして、あらぬ疑念を抱いてごめんなさい・・・。

 

という、事件でした(恥)。

あとは3個の卵が受精して胚盤胞に育ってくれることを祈るばかり。

次は5日後のD17に培養結果を聞きにいきます。