カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

来週、FT手術を受けます。

またまたしばらくぶりの更新になってしまい、すみません。

心がざわつき日々浮き沈みしつつ、このブログからは逃避して、妊活のことは目に入れないように、とにかく逃避して、表面的には平穏な日々を過ごしていました。

ざっくりここまでの経過を書きます。↓

 

2月に最後の移植をしました。

着床して陽性は出たもののhcgは極めて低く、科学流産で終わりました。

不妊治療を卒業する前、最後の最後にせめて卵管を通しておこうと考えた。前の病院でも卵管が狭いと言われ、FT手術を受けたことがあったので、もう一度FT手術を受けることにした。

3月中旬に卵管造営検査を受け、今の病院でもやはり「通っているが狭い」という、両側ともに卵管狭窄と診断。

4月周期はパパ出張と重なったため、FTは延期。

5月周期はゴールデンウィークの旅行と重なったため、また延期。

そして迎えた今周期です。

ついにとうとう来週、FT手術を受けることになりました。

それで最後、不妊治療の卒業です。

 

※※FT手術とは、卵管鏡下卵管形成術のことです。

hutarime-come.hatenablog.com

 

悔しい気持ち、羨む気持ち。

38歳半で始めた不妊治療でしたが、丸3年が経ちます。

私は41歳、旦那さんは43歳になりました。

望んだものが叶わない苦しみ、やはり辛いものです。

治療を始めた時点で既に高齢であったのだけど、きっと叶うと信じていました。

夫と娘と赤ちゃんと4人家族で前に進んでいると思ってた。

 

正直、苦しいです。

日々赤ちゃん連れの方を目にしますし、地方住まいだから周りにはお子さんが3人、4人、5人と居る方も多い。

心の奥で叫びたくなるような、辛さがあります。

なんで私は。

悔しい。

羨む気持ちが、あります。

きっと色々遅すぎた。

転勤がなかったら。

もっといい夫婦関係だったら。

産後クライシスじゃなかったら。

それでも私がもっと頑張れたら。

 

仕方ない仕方ない仕方ない・・・。

わかっちゃいるけど、心がざわつきます。

過ぎたことは変えられない。

だから私は、今この時を踏ん張らねば。

頑張らねばいかんよね。

 

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