カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

赤ちゃん来てくれるかなあと娘が。

ブログ名の通り、2人目を希望しています。

6歳の娘がいます。

今日はちょっとだけ・・・

「2人目不妊」っていう状況での心中を少し吐き出させて下さい。

 

興味ないとか避けたい方は、スルーして頂けたらと思います。すみません。

 

hutarime-come.hatenablog.com

 

娘がですね、ときどき言うんですよ。

 

「ママのお腹に、赤ちゃん来てくれるかなあ。」

 

 

神社やお寺に行くと、いつもじっくり長いことお願い事をする子なのですが、

「アイドルになれますように」

「自転車がのれますように」

「○○のおもちゃを買ってもらえますように」

とかいうお願い事のあとで、

「赤ちゃんが産まれますように」

もお願いしていると教えてくれました。

 

「ママも、赤ちゃん来てくれるようにお願いしたよ。」

と返しつつ、娘の願いを叶えてあげられない事が切なくて堪らない。

もしも願いが叶わずタイムリミットが過ぎてしまったら・・・と考えると辛いです。

 

 

ご近所でも幼稚園でも、周りは兄弟姉妹のいる子が多いです。

地方都市だからでしょうか、3人いるお宅も多く、4人5人のお家もちょいちょいいらっしゃる。一人っ子ももちろん居ますけれど少数な印象です。

幼稚園生活の3年間でも、若めのお母さんがあれっという間に次々出産されていて、40歳になってしまった自分とは違うのだと、実感させられてしまう。

そういう環境の中で、私も苦しさがありますが、娘も色々と感じているのだと思います。

周りが次々にお兄ちゃんお姉ちゃんになっていて、赤ちゃんや下の子のお世話をしたり、一緒にわいわい遊んだりしてる様子を見ていますからね。

羨ましく思ったり寂しさがあったりするんでしょうね・・・。

 

そしてママに赤ちゃんを産んで欲しいっていう切なる願い。

ほんとこれは叶えたい、叶えてあげたい。

あの子はすごくいいお姉ちゃんになると思うんだ。

 

 

娘には「不妊治療」のことはきちんと話さずに子連れで不妊治療も行ってたんだけれど、妊婦さんや院内のポスターを目にしたりで、ずっと何だろうと気にしてたんでしょうね。

 

「何の病院なの?」

「何の薬なの?」 と聞かれました。

 

「病気じゃないんよ。お腹が元気かどうか検査して貰ってるんだよ。」

「赤ちゃんが来てくれたらいいなと思うから、お医者さんに相談してるんだ。」

「お腹が元気になるお薬だよ。」と答えました。

 

 

少し前に、たまたま大家族系のTVを観ていた娘が

「ママーッ!すごいよ!このお母さん44歳で赤ちゃん産んだんだってーっ!」

と言ってきたことがありました。

「ママまだ40歳だから、ママのお腹にも来てくれるかも知れないねえ。」

ってお腹をさすってくれて。

年を取ったら産めないというのも解っているようです。

 

 

今日はD22の高温期ですが、体温が下がりました。

りんご病に罹ったので今周期は治療お休みで、タイミングを取りましたが

やっぱり今回もダメっぽい・・・。

やっぱり今回も・・・。

 

振り返ってみると、38歳で2人目の不妊治療を始めてから一度も、

ただの一度も、陽性反応は出たことがないです。

娘を授かるまでも時間はかかりました。

結婚して2年が過ぎ、なかなか授からずに苦悩して、不妊治療の検査に通い始めた矢先の妊娠でした。

これといった不妊原因は見つからなかったのですが、自然妊娠するまで2年ちょいかかったのです。

今は年齢も大きな壁だけれど、元々が授かりにくい夫婦なんだろうね、と夫と話しています。

 

リセットしたら、次は採卵だなあ。