カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

ショート法って何だ?

今周期、採卵のためにショート法で排卵誘発をしています。

ショート法。

よく見聞きしてたけれどぼんやりとしか知らず・・・今日は調べてみました。

 

排卵誘発の方法は3つ

排卵誘発の方法は、「低刺激」「中刺激」「高刺激」とおおまかに分けると3つある。

<低刺激>

クロミッド、セキソビット、フェマーラ等の経口薬

<中刺激>

クロミッド+HMG注射、クロミッド+rFSH注射

<高刺激>

ショート法、ロング法、アンタゴニスト法

 

なるほど、私が今やっているショート法って「高刺激」なのだね。

 

高刺激の方法は3つ

高刺激には、ショート法、ロング法、アンタゴニスト法と3つある。

ショート法とロング法は、GnRHアゴニスト製剤という同じ薬を使うそうで。

ショート法は採卵周期の初めから使って、短期間だからショート。

ロング法は採卵の前周期から続けて使って、長期間だからロング。

そしてアンタゴニスト法は、HMG/FSH注射+GnRHアンタゴニスト注射というのを使うのだそうです。

 

ショート法って何をするの?

私は点鼻薬と注射の2つを使っています。

<点鼻薬>

ナファレリール点鼻液0.2%

これが上に書いたGnRHアゴニスト製剤ですね。

この点鼻薬を使う目的は、排卵をしないよう抑制させること。

片鼻のみワンプッシュを、朝夜の1日2回。

私の場合はD2から始まって採卵2日前まで続けるそうです。

(採卵2日前の夜、今度は排卵させるためにhcg注射を打つ)

<注射>

HMGテイゾー150単位

これは排卵誘発剤で、目的は卵胞を成長させること。

D3から毎日病院で打ってもらってます。

(何日続くかは卵胞の成長によるかと。ひとまずD3~D7まで注射、D8の本日受診予定。)

 

これをまとめると・・・

 

点鼻薬で排卵しないようにさせつつ、

注射で卵胞を成長させる。

採卵日決定したら、採卵2日前の夜にhcg注射をして、排卵せよと指示。

そして採卵。

 

という事をするのがショート法なんですね。 

なるほど。

 

振り返ってみますと、

前の病院で胚盤胞が2つできた時、採卵周期でやっていた誘発がこのショート法だったらしい・・・。

スプレキュア点鼻薬+ゴナールエフペン注射/フェリング注射

と薬剤は違ったけれど同じことだったんだな。

 

知らなかったぁ(恥)。

もちょっと説明してくれりゃーいいのにさ、前の病院。

でも、私ももっと調べて勉強すれば良かったんだわね・・・。

 

hutarime-come.hatenablog.com

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