今周期、採卵のためにショート法で排卵誘発をしています。
ショート法。
よく見聞きしてたけれどぼんやりとしか知らず・・・今日は調べてみました。
排卵誘発の方法は3つ
排卵誘発の方法は、「低刺激」「中刺激」「高刺激」とおおまかに分けると3つある。
<低刺激>
クロミッド、セキソビット、フェマーラ等の経口薬
<中刺激>
クロミッド+HMG注射、クロミッド+rFSH注射
<高刺激>
ショート法、ロング法、アンタゴニスト法
なるほど、私が今やっているショート法って「高刺激」なのだね。
高刺激の方法は3つ
高刺激には、ショート法、ロング法、アンタゴニスト法と3つある。
ショート法とロング法は、GnRHアゴニスト製剤という同じ薬を使うそうで。
ショート法は採卵周期の初めから使って、短期間だからショート。
ロング法は採卵の前周期から続けて使って、長期間だからロング。
そしてアンタゴニスト法は、HMG/FSH注射+GnRHアンタゴニスト注射というのを使うのだそうです。
ショート法って何をするの?
私は点鼻薬と注射の2つを使っています。
<点鼻薬>
ナファレリール点鼻液0.2%
これが上に書いたGnRHアゴニスト製剤ですね。
この点鼻薬を使う目的は、排卵をしないよう抑制させること。
片鼻のみワンプッシュを、朝夜の1日2回。
私の場合はD2から始まって採卵2日前まで続けるそうです。
(採卵2日前の夜、今度は排卵させるためにhcg注射を打つ)
<注射>
HMGテイゾー150単位
これは排卵誘発剤で、目的は卵胞を成長させること。
D3から毎日病院で打ってもらってます。
(何日続くかは卵胞の成長によるかと。ひとまずD3~D7まで注射、D8の本日受診予定。)
これをまとめると・・・
点鼻薬で排卵しないようにさせつつ、
注射で卵胞を成長させる。
採卵日決定したら、採卵2日前の夜にhcg注射をして、排卵せよと指示。
そして採卵。
という事をするのがショート法なんですね。
なるほど。
振り返ってみますと、
前の病院で胚盤胞が2つできた時、採卵周期でやっていた誘発がこのショート法だったらしい・・・。
スプレキュア点鼻薬+ゴナールエフペン注射/フェリング注射
と薬剤は違ったけれど同じことだったんだな。
知らなかったぁ(恥)。
もちょっと説明してくれりゃーいいのにさ、前の病院。
でも、私ももっと調べて勉強すれば良かったんだわね・・・。