カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

不妊治療お休み中、乳がん検診行ってきた。

先日、乳がん検診に行ってきました!

次回採卵に向けて今周期はお休み中なので、今がチャンスと予約を入れました。

乳がん検診、海老蔵さんの奥様の報道が出て以降、予約がグッと増えたそうで混み合っていました。

女医さんの空きは早くて8月後半、男性医師なら来週1枠だけ空いてますとの事。

うーん・・・男性医師か。

少し躊躇はしたものの、気になる事もありましたので、早く受けることを優先しました。

 

脇の下のしこり、4ヶ月前から。

ブログに書きそびれていましたが、実は3月頃からしこりが気になっていました。

右脇の下、真ん中辺りにグリグリと丸っこいしこり。

まぁ不妊治療をしていますから、ホルモン剤の服薬で乳房自体も張っていることが多かったので、薬のせいだろうと軽くみていました。

でもグリグリはいつまでも消えず、触ると少し痛みも感じるようになって不安増大、検診予約。

 

ところが・・・

予約を入れた後で、急にしこりがなくなり痛みも消えました。4ヶ月も続いてたのに…やっぱり薬の影響だったのかな。

まぁそれはさておき。

3年ぶりの乳がん検診なので、しっかり受けてきましたよ。

 

マンモ+視触診+超音波エコー

マンモグラフィー

乳房を横につぶして左右1枚ずつ、脇の方から斜めに挟んで1枚ずつの、計4枚を撮影します。

マンモグラフィーについて「痛い」というイメージを持たれている方は多いと思うのですが、案外平気なもんです。

そりゃ確かに痛いのですけど、機械でギュウッて挟まれて「痛い」って思う時間は5秒も無いくらい。

それを計4回で、あっという間に撮影は終わってしまいます。

私としては、採卵の痛みのが何倍も痛いしイヤですわ・・・。

とはいえ胸が張っている時期は避けたほうがよさそうです。

月経前はホルモンの影響で乳房に血流が集まり、乳腺が張るため診にくいのだそうです。そのため乳がん検診を受ける時期は、月経が終わった後がよいと言われています。

不妊治療中の方もホルモン剤の影響が強く出ますので、やはり胸の張りが少ない時期に受けることをおススメします。

 

視触診

ベッドに横になって胸をぽろん。医師が両手でもにょもにょと軽い力で押して確認。

乳房から脇の下まで細かく丹念に押しまくって、しこりが無いか確認してくれます。

男性医師でしたが特に不快感も無く、プロの仕事というか北斗の拳のごとき手業を感じました(笑)。

脇の下も含めて、特に気になるしこりは無いとの事でした。

 

超音波エコー

ベッドに横になって胸ぽろん。ジェルを塗って機械を当て、内部の様子をモニターで一緒に確認、説明もしてくれます。

全体にいくつか丸っこい黒い塊が見えましたが、

「こういうのは嚢胞ですね。中に水分が溜まっているだけで、よくあるもので全く問題無いです。」

気になっていた右脇の下も全く問題無し。

そんな中1つだけ、右乳房にあった黒丸について、

「たぶん嚢胞だと思うけど、これは○○って可能性はありますね。でも良性。こういうのは悪いものじゃないから大丈夫。まぁ嚢胞だと思うけど、次回検診を受けた時に様子見てみましょう。わざわざ採って調べるようなものじゃないですよ。」

との事。○○って肝心なところを忘れてる・・・。

 

以上、

マンモグラフィーの結果は後日郵送なのですが、ひとまず問題は無さそうです。

男性医師でしたけど、傍には女性の看護師さんが居ましたし不快感は全くなくて、早いうちに診てもらえて心底ホッとしました。

 

ホルモン剤の服薬は乳がんの可能性が高まると言われています。

私は母方祖母が乳がんになっているので、心の片隅に不安を抱えつつも不妊治療を続けています。

「40歳になったら1年に1回、最低でも2年に1回は受けて下さいね。」

と言われて帰ってきました。

今回は3年ぶりの乳がん検診になってしまいましたが、毎年受けなきゃいかんですね。