今日はD8です。
凍結胚盤胞移植に向けて、服薬中です。
昨年6月に凍結した胚盤胞が1つだけ残っていましたので、その1個を移植します。
前回ちらっと書きましたが・・・
この移植を最後に、不妊治療を終えるつもりです。
夫婦で話し合いこれで最後と決めました。
まだ上手く表現できませんが、ある覚悟が身体に沁みていくような心持ちで、これからの生き方について不安とか希望とか哀しみとか、終わった後のあれこれにも考えを巡らせています。不思議と静かに穏やかに時間が過ぎています。
これでいいのだと思います。
ただ心の内をまだ書ける感じではなく・・・心の深奥には葛藤が沈んでいるのかも知れません。
最後の凍結胚盤胞、です。↓
凍結胚盤胞移植の前に処方された薬
移植に向けて処方された薬は2種、エストラーナテープとナファレリール点鼻薬です。
<エストラーナテープ>
D2・D4→2枚ずつ
D6・D8・D10・D12・D14→4枚ずつ
2日ごとに貼り替えます。
<ナファレリール点鼻薬>
朝晩にワンプッシュずつスプレー点鼻。
D2から毎日、ひとまず次の受診日D16まで続きます。
当初はエストラーナだけだったのですが、以前にエストラーナで効果が出ず、卵胞が育ってしまって移植延期となった事がありました。
その不安を伝えたら、ナファレリールも追加で使うことになりました。
「エストラーナでも充分だけど、点鼻薬もしたらまず大丈夫だから。」とのこと。
ナファレリール点鼻薬は使い残りがあったので、新規購入せずに済みました。使い切って、卒業です。
凍結胚盤胞移植のスケジュール(予定)
採卵前は毎日注射に通ったり忙しかったですが、移植前はあまり通院も無くのんびりです。
D2=受診/エストラーナ等の処方あり。
D16=次の受診予定/たぶんここで移植日決定。
D19=SEET法実施予定?
D21=今のところの移植予定、と言われています。
振り返ってみると、凍結した胚盤胞を戻すのは昨年の4月以来で久々です。
その時と同じくたぶん今回もSEET法をするんじゃないかな。↓