もう先週のこと。
採卵から5日目、培養結果を聞きに行ってきました。
9回目の採卵で採れたのは3個、すべて顕微授精。
もしも胚盤胞が2つできていたら新鮮胚盤胞2個移植の可能性もあったので、一応備えて病院へ向かいました。
結果は残念。
3個のうち1つは未受精でした。
顕微で入れても分割しなかったのですね。
残り2つは分割はしているもののよくない状況。
1つは「9分割グレード4」と記録されていましたが、そこから進んでいない様子。
もう1つは「桑実胚」と記録されていましたが、先生の見解は
「ぎりぎり桑実胚。1日~2日分くらい遅れていて、よくないです。このまま培養は続けますが、6日目で胚盤胞になって凍結っていうのも、今回は厳しいかも知れません。」
確定ではないけれど、これは3個ともダメだったのだと理解しました。
稽留流産の手術から3周期も休んで、やっと久々の採卵をできたのに・・・3個も採卵できたのに・・・3つ全部がダメだったなんて。
そういう可能性もあると覚悟はしていたけれど、やっぱりショックでブログを書けずにおりました。
採卵、あんなに痛かったのにさ。↓
終わりについて。
今、凍結胚盤胞が1つだけ残っています。
昨年6月に採卵したものでグレードは3AA。
リセットして病院へ行く度、先生がカルテを見返して言うんですね。
「お、1個あるんだね。いいやつだねぇ、今周期に戻しますか?」
「あ、あの胚盤胞2個移植がいいって、2個揃ったらってことで、また採卵で。」
「ああ、そうか。そうでしたね2個。」
いいやつ。
毎回褒めてもらえるこの子、2個揃ったら移植と思っていましたが、早く戻したいなと思っています。
実は、終わりについて旦那さんと話しをしました。
不妊治療の終わりということ。
唐突のようですが・・・おいおい書きますが・・・ひとまず明日は病院へ行ってきます。