久々の更新になってしまいすみません。
最後の移植の、その後のこと。
最後の移植は、陽性が出たあと陰性になり、科学流産という結果でした。
私たちはこれで、採卵とか移植とか止める。
高度生殖医療ARTは終わり。
あともう少しだけ不妊治療の病院へ通って、不妊治療は終わります。
風邪と頭痛と膀胱炎
BT8のhcgが10.26で、BT18の再判定でhcgは4.16で、陰性。
薬は全てストップ。
D44でBT23で6w0d を最後に、翌日リセット。
そして2日目、自然に塊が出てきました。
本当に終わったんだとか、現実なんだとか、手術しなくて済んだとかホッとする気持ちもあったり、泣かなかったけれど手離しがたくて、しばらく動けなかった。
BT18再判定の前に、ダメだなって勘があって覚悟はできていました。
喉の痛みから始まり、発熱、頭痛、吐き気、そして最後は膀胱炎にもなった・・・。
この時期は家族みんなで具合が悪くて必死、ただボロボロ過ぎて、これは妊娠どころじゃない、hcgも出てないなと感じてました。
着床を助けるために免疫を下げる薬を飲んでましたから、仕方ない。
リセット後もしばらく体調不良が続きました。
免疫を下げる薬↓
不妊治療の終わりに向けたステップダウン
D3に受診して今後の話をしました。
もう排卵誘発剤も無し、通院もしない、自分たちでタイミングを取っていく。
かなりのステップダウン、というか不妊治療を止める。
顕微授精でも授からなかったのだから、可能性が限りなく低いことは解っているけれど、もういい。
もう期待を抱いて通院を続けることは、気持ち的にも金銭的にも辛くなってしまった。
ただ完全に諦めるのはまだ苦しくて、少しずつ気持ちの整理をつけたい。
自然妊娠の可能性がほんの少しでもあるなら残しておきたいので、FT手術をしたいことを伝えました。
( FTというのは、卵管鏡下卵管形成術のことで、閉塞したり狭くなった卵管を拡げる手術です。)
それは先生も納得してくれて、ただすぐにFTは出来ない、先に卵管造影で卵管の様子を確認する必要があるとの事でした。
それでD6に予約を取って、さっそく卵管造影をしてきました。
今はこんな感じで。
ゆるゆると、終わりに向かって動き出しています。
これまで応援のコメント、はてなスター、ブログ村の応援などを下さった方、またブログを読んで下さった方に、心から感謝です。
妊活から逃避して考えないように過ごしてばかりいましたが、少しずつ前に進みたいと思っています。
本当に本当にありがとうございます。