カモン、2人目。

低AMH。2人目希望で38歳から41歳まで続けた不妊治療の記録。

不妊治療の終り方。高度生殖医療の後に。

久々の更新になってしまいすみません。

最後の移植の、その後のこと。

最後の移植は、陽性が出たあと陰性になり、科学流産という結果でした。

私たちはこれで、採卵とか移植とか止める。

高度生殖医療ARTは終わり。

あともう少しだけ不妊治療の病院へ通って、不妊治療は終わります。

 

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風邪と頭痛と膀胱炎

BT8のhcgが10.26で、BT18の再判定でhcgは4.16で、陰性。

薬は全てストップ。

D44でBT23で6w0d を最後に、翌日リセット。

そして2日目、自然に塊が出てきました。

 

本当に終わったんだとか、現実なんだとか、手術しなくて済んだとかホッとする気持ちもあったり、泣かなかったけれど手離しがたくて、しばらく動けなかった。

BT18再判定の前に、ダメだなって勘があって覚悟はできていました。

喉の痛みから始まり、発熱、頭痛、吐き気、そして最後は膀胱炎にもなった・・・。

この時期は家族みんなで具合が悪くて必死、ただボロボロ過ぎて、これは妊娠どころじゃない、hcgも出てないなと感じてました。

着床を助けるために免疫を下げる薬を飲んでましたから、仕方ない。

リセット後もしばらく体調不良が続きました。 

 

免疫を下げる薬↓

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不妊治療の終わりに向けたステップダウン

D3に受診して今後の話をしました。

もう排卵誘発剤も無し、通院もしない、自分たちでタイミングを取っていく。

かなりのステップダウン、というか不妊治療を止める。

顕微授精でも授からなかったのだから、可能性が限りなく低いことは解っているけれど、もういい。

もう期待を抱いて通院を続けることは、気持ち的にも金銭的にも辛くなってしまった。

ただ完全に諦めるのはまだ苦しくて、少しずつ気持ちの整理をつけたい。

自然妊娠の可能性がほんの少しでもあるなら残しておきたいので、FT手術をしたいことを伝えました。

( FTというのは、卵管鏡下卵管形成術のことで、閉塞したり狭くなった卵管を拡げる手術です。)

それは先生も納得してくれて、ただすぐにFTは出来ない、先に卵管造影で卵管の様子を確認する必要があるとの事でした。

それでD6に予約を取って、さっそく卵管造影をしてきました。

今はこんな感じで。

ゆるゆると、終わりに向かって動き出しています。

 

これまで応援のコメント、はてなスター、ブログ村の応援などを下さった方、またブログを読んで下さった方に、心から感謝です。

妊活から逃避して考えないように過ごしてばかりいましたが、少しずつ前に進みたいと思っています。

本当に本当にありがとうございます。