最後の移植が陰性となってから、今はもう薬のない日々を過ごしてます。
先日久しぶりに卵管造影を受けてきました。
人生で3回目、2年9ヶ月ぶりの卵管造影。
卵管造影って、卵管が通っているかを調べる検査なので、不妊治療のわりと初期に受けるんですよね。ちょっと懐かしい気持ちになりました。
不妊治療の最後に卵管を通す
2人目希望で不妊治療を始めて、卵管造影やら諸々の検査をして、低AMHと判明。
人工授精、FT手術、体外受精&顕微授精とステップアップしました。
今の病院に転院して、また採卵と移植の日々。
稽留流産手術も受けた。
最後の移植は化学流産で終わった。
ハッピーエンドじゃなかったー。
ただ終わる前に卵管だけは通しておきたくて、最後の卵管造影。
あとFT手術も受ける予定。
hutarime-come.hatenablog.com
hutarime-come.hatenablog.com
卵管、やっぱり狭かった。
2年9ヶ月前の卵管造影は前の病院で受けましたが、結果は
「通っているが、狭い。」
そして今回の卵管造影、結果はやっぱり
「通っているが、狭い。」
今回、子宮内に入れた内視鏡の画像も見せて貰えたのですが、子宮から卵管の入り口は綺麗に穴が開いていて。
先生も褒めてくれました。
しかし造影剤を入れた画像を確認してみると、がっくり。
造影剤は先まで通っている。
しかし卵管の途中が狭い。
しかもかなり狭いらしいのです・・・。
うわーん。やっぱり私の卵管、狭かったんだー。
卵管造影のあとに娘を授かった
もう8年前ですが、娘を授かったときのこと。
結婚して2年経っても子供ができず、不妊治療の病院へ通い始めました。
各種の検査に通いつつタイミングを取っていました。
卵管造影も受けました。
検査結果はどれも良好で問題は無かったのですが、卵管造影のとき「ちょっと狭いけれど通っていますよ。」てなことを言われていました。
今思えば、当時から卵管は狭くて不妊状態だったのでしょう。
造影をしたおかげで通りやすくなって着床してくれた。
結果的に、薬も飲まず検査しただけで通院2ヶ月目の妊娠だったので「自然妊娠だった」と思っていたけれど、卵管造影の力を借りていましたね、おそらくたぶん。
もっと若くて卵が元気なうちに、病院へ行っていればなー。
もっと早くに卵管造影して、FT手術もしていればなー。
今まで排卵された幾多の卵たちよ、通りづらくってごめんよー。